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白コートボール紙とは

ボール紙(ボールがみ)は、元来は、藁パルプで作った板紙。

ボールは、英語のboard(板。ボード、古くはボールドとも)に由来する。

近年になり、木材パルプで作った白ボールなども現れ、これらを含め板紙全般をボール紙と呼ぶことも多い。

これらと区別するため、藁パルプを使ったボール紙は黄ボールと呼ぶ。他にも「布ボール」「マニラボール」「茶ボール」「チップボール」「コートボール」などがある。

紙箱や、本の表紙に使われる。

段ボールは、原紙にボール紙を使ったため、この名がある(ただし現在は、ダンボール原紙は古紙を主原料とする)。

ケーキ箱や化粧箱等に使われている紙質の事で、その中でも白くコーテングしたものを言う。

白ボールは、黄ボール・チップボールなどの品質がグレードアップしたものが派生の原点であり、それ以前のパッケージは貼箱と呼ばれて黄ボール・チップボールに和紙や薄用紙を貼って美粧性を出していた。

貼箱は現在でも作られているが印刷箱と比較してコストが高いため、高級な用途にしか用いられなくなって来ている。

白ボールとは、白板紙の一種で、コート白ボールとノーコート白ボールの総称であり、単にコートボールと言う時もある。

片面が白く裏面ねずみ色の物が一般に『裏ネズ』と呼ばれ、片面の白層にコーティング剤を塗工したものをコート白ボールと称する。

また、裏ネズのねずみ色を隠すため裏面にパルプや上質系古紙を抄きこんだものが『裏白』とも呼ばれ、正式にはコート白ボール裏白と呼ぶ。

印刷効果を上げるために白いコーティング剤による塗工を施したものをコート白ボールと呼び、非塗工のものをノーコート白ボールと呼ぶ。

また紙器用板紙と呼ばれることが多く、その大半は食品衛生法の観点から蛍光染料を使わない物が多い。

しかし原料となる新聞古紙・雑誌古紙の中には新聞チラシや雑誌・週刊誌等の蛍光染料を使用した印刷用紙が含まれるため、少量の蛍光反応は発生する。

これらの古紙由来からの蛍光反応はあるが、製造工程で蛍光染料を使用しない物を無蛍光(ノー蛍光)と呼んでいる。

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