ダンボールの歴史
現在でこそ、わたしたちの生活の身近にあり、物流、流通を考える上で欠かせない存在であるダンボールですが、このダンボールはいつ頃から使われているのでしょうか。
ダンボールの素材でもある紙は、昔はたいそう貴重なものでしたし、現在でもエコロジーなどを考え、積極的にリサイクルされている素材でもあります。
ダンボールというと、やはりダンボール箱をイメージする人が多いと思いますが、ダンボールの誕生は箱状のものからスタートしたわけではありません。
ダンボールはいまや全世界的に利用されていますが、ダンボールの大本になった発想が生まれたのは19世紀のイギリスでした。
しかし、この時点ではダンボールは箱として作られたのではなく、なんともユニークなことに、その当時流行していたシルクハットの内側の汗を吸い取るために開発された素材こそが、ダンボールの原型となったのです。
その後、ダンボールはアメリカでガラス製品の包装に利用されるなど、今のような包材としての活用が始まり、現在のようなボール箱の形状を生み出したのは日本であると言われています。
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